2008年10月11日土曜日

outsiders part 1

          地下もあるのよ
               YEO(これ全部エロ本を使った、切り絵になってる。)
           Faile
Micalles(えー忘れちゃいました、有名な人のジャケ作った人)
なぜ、このexhibitionがoutsidersと呼ばれるか?
手短にいうと、このようなアーティストは場所を選ばないし、主に公共の場に姿を現す。
そして、彼らは、自分達の本名を明かさず、今までの形式とはまったく違う自分達の新しい名前を作って、自分というものを表現する。このような事から今回のexhibitionはoutsidersとなったらしい。
簡単でもうしわけないが。
そんでもって、これらのアートは今まで色んな所で講義されている、これがアートなのか、なんなのかと。
それは公共の場を使うからだろう。しかし、これらをアートと呼ばなかったら、これからの現代アート(俺の嫌いな言葉ですが)は、どうのような基準でアートになるのか?もしかしたら、アートととらえなかったら。このままだと現代アートというものが、制限されてしまう。
だから、今回このようなexhibitionが行われた。

しかし、なぜLONDONの次にNYを選んだのだろう?
自分としては、アジアよりお金になるからだと思う、アジアのレベルだとこれらはもっと値段をさげないと売れないと思うからだ。ギャラリー側はただたんにアートと認識してもらいたいという事じゃなく、一番はお金になるからだ。NYには色んなお金持ちがいるし、お金が集まる場所だ。
例え景気が悪くなったとしても、それほどカンケイのない街。それがNYだと私は思う。
お金になるというのは決して悪い事じゃない、それを買われる事によって、アーティストは有名にもなるわけだし、次の展覧会のための資金にもなる。それぐらいのお金が動く現場である。
例をあげると、今回faileの作品一点1400万円で売れてる。その他にはbanksyもそうだろう、彼の作品は今じゃ一点3千万以上するし、有名人も買うだけの影響がある。これだけのお金をすぐだせるって事はすごい事だと思う。現に経済の状況はアート世界にも影響を及ぼすとも言われてて、今は売りに走る人も多いと言われてるのに、これだけの値段で売れてる。

これは正解なのかどうなのかとは思う、だってpond高いじゃん?そこはどうなるんだろうって疑問も思います。ギャラリーとしての知名度は◎だね

まあ今日はこんな感じです。
まだまだ写真あるんで、乞うご期待!あい?

2 件のコメント:

uosakichigay さんのコメント...

バッタもん(?)のダンクからBlazerに変えました。レザーなのかな?ならしていきます。そういえば、先日日本でDiesel主催のイベント一人でいってきた。そこでこの前ギッチがアップしてた映像が(たぶん)エンライトメントVJ中に流れてた。大画面でかなりウケたよ。ちなみにメインの方々はSoulwaxのライヴでした。http://jp.youtube.com/watch?v=Q3tTGb-PiCw
(しかもこれパルチザン!)

あ、あと俺もブレードランナー見た事ある。「ハリソンフォードが出ている...」って言う方が店員が見つけて帰ってくる確率が高いんだこれ。シドミードって工業デザイナー/アーティストを追ってたら行き会たった。

uosakichigay さんのコメント...

ちなみにシドミードまだまだ現役です!
http://www.sydmead.com